筋肉痛
月曜から毎日泳いでいたら木曜の朝、起きると突然体がだるくなって会社に行く途中の坂道を自転車で上る気になれず、車で送ってもらうことにした。木金とプールに行かなかったけど、金曜は肋骨全体が筋肉痛で、歩くのも苦痛なぐらい。久々にダイナミックヨガに参加したせいかな?それともバサロを急に練習し始めたせいかしら。バサロはすぐに結果が出なくても、練習はしばらく続けてみたい。
大会前日
先週はバタフライが軽く泳げるようになって、うれしくて連日のように泳いでいた。そのせいか、今週は体がだるくて、水曜にちょっと泳いでみたけど、バタフライで体が重たくてあまり泳ぐ気になれなかった。やっぱり、重要なポイントを忘れてしまっている。
バタフライの映像を見て思い出したのだが、首の力を抜くだけでなく、エントリのときに顔を前に出すようにしてアゴから入水すると肩を楽に回して腕をぐっと前に伸ばすことができる。このときの腕と肩の開放感が重要なポイントだったと思う。
確かめてみた。
バタフライが本当に上達したのか確かめたくなって、歯医者に行った帰りに小学校のプールに寄った。上達した気がしても、後でやってみたら上手く出来なかったということが良くあるからだ。
実際泳いでみると、確かに泳ぎにキレがある気がする。スパッと手が抜けるからだ。泳ぎながら思い出したもう1つのポイントは、エントリーのあと耳をはさむようにして肩甲骨をきつく寄せることだ。そうすると水中での進みが良い。スパッ、グイーとリズミカルに泳げる。今は肩甲骨をしっかり寄せてストリームラインを作るのがちょっと辛い。これが楽にできるようになったら、バタフライを今よりずっと楽に泳げるようになると思う。
バタフライのタイミング
今月からスイミングスクールに入会した。8,9月はバタフライで、昨日はバタフライ最終回のレッスン。手の平の小指側で水を押しながら真っ直ぐ掻ききることを目ざしてパドルやビート板を使って練習した。板状のパドルを付けて泳ぐと、真っ直ぐかききらないと手を水から抜くことができない。この練習のあとパドルを取って泳ぐと、スパッと手が抜けて第二キックと手のタイミングがピッタリ合った!驚きだ!タイミングを合わせるには、今週の真っ直ぐかききる動作とともに、先週のエントリーの後にがくっと肩の力を抜きながら肘を胸まで引き付けるという動作を組み合わせる必要がある。フッと力を抜いた後、タイミングを見計らってスパッと手を掻ききるのだ。掻ききるとき、肩甲骨の下の方をぐっと寄せるようにするのがコツだ。肩甲骨が寄る感じは今回初めて体感した。手がスパッと抜けると気持ちいいし、水を引きずらずに楽にリカバリーできる。この方法で練習すれば、近いうちに結果を出せる気がする。
クロール - エントリーの手の深さ
クロールのエントリーは出来るだけ高く水面ギリギリに伸ばすという人もいれば、水面から20~30cmという人もいて、諸説様々だ。一昨日のすいすいクロールで深い位置に入水する方法を習ったので、マスターズ30でもその方法を試してみた。頭を水没させて手を深いところ目がけて入水する。前傾姿勢になる感じ。重心を前に乗せやすくするのだとコーチは言う。確かに、25mを40秒、35秒、30秒、25秒のインターバルで計500m泳いだが、腕も体も楽だった。楽だと言うことは自分に合っているのかもしれない。しばらく、この泳ぎ方で練習してみようと思う。